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ウェア

アイデアのはじまり

『GTO』(1999年)を観ていたら、鬼塚が緑の非常口マークのTシャツを着ていました。一目でかっこいいと思いました。でもどこにも売っていなかったので、Tシャツをブリーチして、切って、自分で縫いました。曲がっていたけれど、それでもかっこよかった。すると友達からも、知らない人からも、すぐに褒めてもらえました。

非常口マークの人

この小さな緑の人を、あなたも毎日目にしています。描いたのは日本のデザイナー、太田幸夫さん。1979年のことです。何度も案を練り直して、ようやく今の形にたどり着きました。今では世界中のほとんどの建物で、彼の描いた人が出口に向かって走っています。

太田幸夫さんは2026年8月に亡くなりました。私たちは今、彼の描いた人を胸に着ています。彼にとっても、悪くない居場所だと思っています。

  • Run slowly.

    私たちも一緒に走ります。ただし、ゆっくりと。すべてがすぐにうまくいく必要はありません。私たちも、たいていのことは一度目ではうまくいきませんでした。

  • 手づくり。

    ここにあるデザインは、すべて私たちの手から生まれています。だから、どれもまっすぐではありません。

  • 真面目すぎないこと。

    警告サインをTシャツにする。それはメインストリームへのちょうどいいカウンターです。

これから

私たちはまだ始まったばかりです。今はTシャツを受注生産でプリントしています。自分たちの生産ラインを持つ余裕が、まだないからです。それを変えたいと思っています。この最初のコレクションがうまくいったら、オリジナルの型紙とより良い生地で作ってくれる本格的な工場を探します。今あなたが買ってくれる1枚が、その一歩になります。ゆっくりでも、必ずたどり着きます。